年末の家事~年賀状フェードアウトに向けた道筋
あっという間に年末。年末は、大掃除、仕事納め、クリスマス、子供の誕生日などやるべきことが多すぎで、55才ともなると体力だけでなく気持ちとしても圧迫されてきます。まず優先順位を決めなければならないし、それぞれのタスクに準備が必要で(例えば、大掃除では、事前に雑巾や窓ふきクリーナーを買ってくるなど)、それだけでも大変で、最後に実際の労働が31日までという期限で迫られます。さらに、寒い冬。
新潟のお客さんに聞いたことがありますが、冬雪の多い新潟では、大掃除はお盆休みに行なうようです。そのスケジュールは、真夏はどうかと思いますが、仕事の平準化として理にかなっていると思います。
さて、私の年末は50才以前は、大掃除は完璧にやらないと気が済まないということで、相当ストイックに重箱の隅をつつくように清掃・模様替えをしてきました。そのため、元旦は筋肉痛と手足のひび割れで体がボロボロになっていましたが、ここ数年子供の行事・勉強があり、いい気持ではありませんが、ほどほどの大掃除になっています。今年も葛藤がありますが、許された時間でやれることをやっていこうと思います。
今年の優先順位は、12月の暖かいうちに、外回りの窓ふき・ブラインド掃除を終わらせ、25日までに、年賀状を元旦に届くように印刷して発送します。クリスマスが終われば、室内の片づけを始める、という作戦です。
来年度以降は娘に中学受験準備が冬の時期に本格化するので、本当は今年の年末しっかりやっておきたかったのですが、仕方がありません。
さて、年末の年賀状印刷・発送についてです。昔母親は年末大掃除、おせち作りに加え、父親の取引先などの年賀状を夜な夜なかなりな枚数を手書きで宛先を書いていました。300枚くらいでしょうか?その影響もあって、私も40代のころは、年賀状ソフト(私は富士ソフトの「筆まめ」)で印刷して会社・取引先含め150枚くらいの年賀状を出していました。しかし、昨年から家族で100枚印刷するだけに縮小し、最終的に返信含め85枚の年賀状に減りました。
今年はさらに簡略にして、年賀状フェードアウトの道筋をつけたいと思っています。その準備として、一年前頂いた年賀状がいつ届いたかを都度メモして保管しておきました。そして、一年前の1月1日に届いた年賀状の送り先の人(+親族、学校の先生)だけ25日までに投函し2024年元旦に相手先に着くようにしました。その枚数は32枚とかなり減りました。それ以外の人は2日以降に我が家に届くのを待って、受け身的に2日以降に返信するようにします。
それを毎年繰り返していけば、目上の方々も年賀状を卒業していくので、いずれ年賀状のやり取りはフェードアウトしていくことになると思います。
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