コンビニで戸籍謄本を取れるようにする(その3=最終)~最寄りコンビニで本籍地の戸籍謄本を取った
これまで(その1)記事で必要なものを準備し、(その2)記事で自分のパソコンから「コンビニ交付」の利用登録手続きを済ませて、今回(その3)で、いよいよ実際にコンビニに行って、戸籍謄本を取得する流れをご紹介します。
【そもそもの経緯】パスポート取得に必要な戸籍謄本をわざわざ実家近くの区役所まで取りに行くのが面倒なので、マイナンバーカードを活用して、家の近くのコンビニで戸籍謄本を取得しようとすることを目的にしています。
2/5に現住所のコンビニで本籍地の戸籍謄本を取得できる手続きが完了していることを自分のパソコンで確認して、2/6雪が積もる中、歩いて3分のセブンイレブンで、戸籍謄本を取得してきました。
ここまで来ると、簡単で、安く(1通10円!)戸籍謄本が取れました。
戸籍謄本の取得にかかるお金・時間を、従来本籍地の区役所に出向いて戸籍謄本を取るのに比べると、私の場合では、市川駅から都内までの往復運賃(880円)、区役所の手数料(450円、ただし、区役所のホームページを見ると現在はタダ=0円のようです)はお得になります。カードリーダーが2400円かかりましたが、確定申告用に購入したので損は無いような気がします。また、時間はかなり削減できます。
では、これから下の記事で、最寄りコンビニで戸籍謄本を取得する操作方法の流れを写真でご説明します。
まず、コンビニにもっていくものは、①自分のマイナンバーカード、②現金(戸籍謄本1部10円)です。
コンビニ(私の家の最寄りはセブンイレブン)に着いたら、複合コピー機を探してください(ATMではありません)。(写真1)
そのコピー機の操作盤のメニューの『行政サービス』ボタンをタッチする。その後、接続準備の画面も出ます。(写真2,3)
(写真4)次の画面では、戸籍謄本を取るので、『証明書の交付』ボタンをタッチする。
(写真5)次の画面には、行政サービスの注意事項が出てくるので、『同意する』ボタンをタッチする。
(写真6)次の画面には、『ここにマイナンバーカードをセットしてください』と指示が出ます。
(写真7)画面下にある、硬貨挿入口の右にある少しくぼんだ場所に、持参したマイナンバーカードを置き、画面にある『次へ』ボタンを押す。
(写真8)次の画面で、表題が黄色く「証明書交付サービス」となり、(本籍地での戸籍謄本を取るので)『お住まいの市区町村と本籍地が異なる方の戸籍関連証明書』のボタンを押す。
(写真9)次の画面で、マイナンバーカードの「利用者証明用電子証明書」の数字4桁の暗証番号を、画面のキーボードで入力します。
(写真10)次の画面で、「カードを取り外すと、次の画面に進みます」と表示されるので、置いたマイナンバーカードを自分の財布他にしまいます。
(写真11)次の画面で、「本籍地の地域を選択してください」と表示されるので、自分の対象地域のボタンを押します。(私は「関東」ボタン)
(写真12)次の画面で、「本籍地の都道府県を選択してください」と表示されるので、自分の本籍地のボタンを押します。(私は「東京都」ボタン)
(写真13)次の画面で、「本籍地の市区町村を選択してください」と表示されるので、あ~わ行の中から選びます。(私は「ま行」)
それ以降の、戸籍地の市区町村名を最後まで指定します。
(写真14)次の画面で、「必要な証明書を選択してください」と表示されるので、パスポートに必要な『戸籍の全部事項証明書』を選びます。
(写真15)次の画面で、必要部数を画面のテンキーから選ぶ。(だいたい1部だと思います)
(写真16)次の画面は、取得する戸籍謄本の対象者の名前が一覧されるので、内容を確認して、画面下にある「確定ボタン」を押す。
(写真17)次の画面で、料金がでるので(1部10円!)、下の硬貨挿入口に硬貨を入れる。
(写真18,19)次の画面で、印刷している表示が出て、コピー機から戸籍謄本が出てきました。(レシートも出てきます)
これで、念願?の、コンビニで戸籍謄本が取得できました。初めて、マイナンバーカードを活用できました。
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