オリーブ日誌-秋(その7)おすそ分け

【過去記事20211017】

コロナウイルス禍、久しぶりの会社出勤。健康診断、客先訪問含めて、盛りだくさん予定を詰め込んで、実に2か月ぶりに名古屋に出かけました。

そのタイミングで、2本目のオリーブ(ミッション)の実を収穫し、東京、名古屋オフィスの会社の人におすそ分けしに行きます。

朝6時に起床し、家族が朝食、学校の準備で忙しくてしている中、庭で一人収穫。

10月半ばなので、オリーブもだいぶ色が変わってきました。この1本で738g。昨年が1kgを超える収穫でしたので、今年は少なめです。よく頑張ってくれました。

1本目(ネバディロブランコ,553g)が大粒、丸い、実が傷みやすいのに比べて、2本目(ミッション)は中粒、楕円、典型的なオリーブの実の形です。

それを水洗いして、おすそ分けのために良い実だけを選別して、渋抜き用の苛性ソーダと瓶のラベルシールを添えて、Packingしました。

収穫した738gは結局一人130g×4名=520gだけおすそ分け。残りのキズのある約200gは水に漬けて、今後オリーブ油抽出にチャレンジしてみたいと思います。

東京オフィスでおすそ分けを渡し、急いで名古屋に移動。久しぶりの新幹線が変わっていました。7号車が指定席料金と同額で、「S Work車両」と名付けられて、ビジネスマン用に座席でテレワーク会議、電話通話ができるようになっていました。

そもそも座席で電話ができないというルールは昔から疑問だった(なぜなら団体でのおしゃべりは許され、独り言は許されないのは変)ので、いいサービスだと思いました。早速、斜め前の席のテレビ会議をやっていました。(マスクを外しての会話はやめてほしかったですが)

コロナの影響でJR東海も苦肉の策を考えたみたいですね。それにしても、それなりに乗客はいました。