(最初のブログ)アゲハ蝶のカップル
【過去記事20210822】 2年前Goo!で始めた最初の記念すべき?最初の投稿記事です。blog01
自宅の庭という定点観測で、庭のいろいろな出来事を記事にします。
まだまだ暑く、これから(8/24)パラリンピックというのに、庭では虫たちの行動で秋の気配を感じます。日差しも、昼ともなると南からの日差しが少し部屋にも入るようになってきました。庭では、虫たちが冬に備えて準備が始まっています。
家の中では、昨年ホームセンターで買ってきた2匹の鈴虫が虫かごで産卵したその卵から成長した40匹くらいの鈴虫のオスが一日中鳴いて、メスにアピールしています。(共食いも始まっています)
庭の地面では、アリの動きも食料を蓄えようと鳴き終えた大きなセミの死骸などを分解して運んでいきます。
そんな中、庭の夏みかんの木に、アゲハ蝶のカップル発見。
写真は1匹のアゲハ蝶ではありません。後ろにもう一匹のアゲハがいます。虫取り網で採ろうとしたら、何か変で、よくよく見ると2匹のアゲハ蝶がお尻をくっつけて飛んでいました。初めて見ました。10分くらい夏みかんにつかまって仲良くしていました。ちゃんと生まれてくる幼虫がたべる夏みかんの木に最後にたどり着いて交尾をしています。すごいものです。
不思議なことに、ほかのアゲハ蝶も数匹がどこからともなく現れて、そのカップルにちょっかいを出していました。きっとフェロモンか何かを感じて集まってくるのでしょう。来年またアゲハ蝶が戻ってきてくれることを期待します。
今年はいろいろな虫の成長を目の当たりにしました。
アオスジアゲハの羽化(さなぎから成虫)、カマキリの誕生(ミニカマキリが発生)、セミの脱皮(白い成虫が数分でアブラゼミになります)、鈴虫の脱皮(白いちょうちんみたいな羽が数分で黒くなり、脱皮した皮を全部平らげる)。(写真に残せばよかった)
そのカマキリがすごいことをします。(またの機会)
決して、昆虫好きではありませんし、研究家でもありません。コロナ禍で在宅勤務ゆえか、東京駅まで20分の千葉県にて、今まで知らなかった自然の摂理を感じています。