コロナ = 初モデルナワクチン接種顛末

【過去記事20210830】 blog02

ブログ開設して一週間。すっかり三日坊主。その理由の一つは、コロナワクチンを接種し、体調不良だったからです。以前よりニュースで、モデルナワクチンを接種すると体調不良になると聞いていましたが、まさにその通りになりました。

そんな顛末を記します。

=モデルナ(一回目)接種 7/26=

7月にモデルナ1回目、その時は注射後の腕が少し痛かったくらいで発熱も悪寒も何もありませんでした。「なぁんだ」という感じでした。

=モデルナ(二回目)接種会場 8/26 =

8/26に、名古屋で会社の工場のホールで職域接種(会社で手配したワクチン接種)。

その朝、朝食をとりながらテレビを見ると速報で、「モデルナワクチンに異物、愛知、東京ほかで次の番号で発見」というニュース。前回7/26に接種したワクチン番号は前回の接種記録表にシールで張られているので調べてみると、上4桁は一致してびっくりしましたが下3桁は違っており異物ワクチンは注射されていないようでした。(その番号に異物がなかったかどうか本当はわかりませんが)

朝9:30からの接種予約で、電車で名古屋駅から30分くらいの工場地帯の不便な会場に向かうと、大型バスが会場駐車場に並んでいました。会社ごとに従業員を運んでくれているようでした。作業着姿の人が多く、外国人の方も多くみられました。(外国の人にも対応が優しい日本のルールは立派だと思いました。)気温33度以上の屋外で15分ほど座席に整列して順番待ちして、あとは流れ作業。9:50には会場を出ました。

注射が苦手な私ですが、採血と違い筋肉注射で一気にブスッと刺して抜くので、注射時の痛みはありませんでした。(しかし、その後、後述通り、腕はその後鈍痛が続きます)注射後は、15分待合室でアナフィラキシー(注射後の急激なアレルギー反応)を様子見して、渡された指定時間が過ぎればそのまま退出となります。簡単なものでした。

待合室での写真です。モデルナの効果は2週間後=9/9ということになります。モデルナは副反応が強いということで、周りの人は市町村でのファイザーワクチン接種を希望する人が多かったですが、ニュースではファイザーよりモデルナのほうが、半年経過した後の免疫力は高い(ファイザー41%、モデルナ76%)ということで、結果的に良かったと思っています。ファイザーは3回目という話が出ていますね。

ちなみに、職域接種=会社でワクチン接種のための手続きですが、住んでいる市町村からの「新型コロナワクチン接種券 在中」という封筒に入っている「接種券」というシール(2枚=2回分)は受付時に必要となります。会社でワクチン接種するからと言って、その意町村からの封筒は捨ててはいけません。また、接種終了後、「新型コロナワクチン接種記録書」という紙に実際のワクチンの製品番号のシートが張られて戻されます。それは今後国で検討されている「ワクチン接種証明書」発行に必要な書類だと説明を受けました。(小写真)