手作り自販機と小さな家 

【過去記事20211010】 blog04

10日ぶりの投稿です。すっかり涼しくなり、コロナも治まりつつあり、快適になってきました。我が家のシンボルツリーであるミッションも、ずいぶん色づいてきました。明日早朝に、知人へのおすそ分けとして収穫する予定です。

収穫したオリーブを各自で新漬けしてもらえるように、今日は、瓶のラベル印刷の準備だとか、渋抜き用の苛性ソーダの小分けなどを準備しようと思っていたのですが、少し前から娘が「段ボールで、自動販売機を作ってみたい」と言うので、カッターの使い方を教えるべく、久しぶりに模型を作ってみました。どうも学校の秋の展示会で段ボールの自動販売機の作品を見て、自分で作ってみたかったようです。

その作り方をネットでしらべて、段ボールからパーツで切り出し、接着やゴムの穴通しを娘にトライさせて作りました。その自販機は、夕食後のヤクルトをら買うために使いました。ボタンを押すと、ヤクルトが下に落ちてきます。作るのに3時間はかかりました。

そのパーツを必死に切り出している間、時間を持て余した娘が「ビー玉の家(?)を作りたい」と、川のそばに建てる家の図面を書いてきたので、そのパーツを切り出し、窓を開けるためのカッターの使い方を教えてあげました。まだ怖がってなかなかできませんでしたが、初めての図面で上手なファサードのものを書いてきたので嬉しくなりました(親バカです)。

写真の黄色いものは、マスキングテープで作った、工事中の立ち入り禁止のコーンだそうです。

モノづくりの大変さを知ってもらいたいこともあり、私自身、新金属での建築材料の開拓に携わってきたので建築や設計には興味があるため、私にとっても模型作りは有意義な日でした。(奇しくも、今日10/10は2021年一級建築士2次試験(製図6時間)当日でした。私は受験延期)