エゴの木とキジバト 

【過去記事20211024】 blog05

10月24日 小春日和。庭のエゴノキに実が成って、そのトウモロコシの種のような実を食べにハトが頻繁に来るようになりました。つがいで交互に訪れます。人が近くに寄っても、まったく逃げません。とてもかわいく思います。

鳥用に残したオリーブの実には見向きもしません。(ハトとオリーブで、平和を象徴する写真をブログ用に撮りたいのですがうまくいきません)

ネットで調べると、このハトは「キジバト」だそうです。「デーデー、ポッポー」と鳴きます。「日本鳩対策センター」のHPを見ると、このハトは野生だそうで、日本では郊外でよく見かける鳩ですが、世界的には珍しいそうです。

一方、駅によく見かけるハトは「カワラバト」というそうで、「クックー」と鳴きます。このハトは、在来種ではなく昔海外から取り寄せて家畜や伝書鳩として飼育された鳩が繁殖したようで、野生の鳩ではないようです。

近くの別の木で、オスのキジバトがメスに求愛する姿=おじぎを繰り返すしぐさを見ますが、なかなかうまくいかない様子で逃げられてしまいます。だけど、2羽で行動しています。

庭で巣を作って子育てしてほしいです。