中学受験を始めました~勉強インフラ整備

11月にブログを始めたものの年末何かと忙しく、書きたいことはいろいろあるのですが、筆不精になってしまっています。今日は小学生の子供の教育の話=中学受験についてつづりたいと思います。今後あと2年その出来事を展開したいと思います。

中学受験の伴走をこの1年近くやっています。主役は一人娘です。40才を過ぎてやっと授かった子供です。学校のクラスで整列順は一番前の、素直なかわいい子です。そんな小さい女の子が3年生から近くのSAPIXに通っています。私自身今の時代の塾のカリキュラムに慣れてきて一緒にこれから勉強します。

SAPIXは成績順にクラスが分かれていて、最寄りの校舎は15クラス。毎月マンスリーテストがあり、クラス替えがあります。厳しい世界です。小学校では優等生なのですが、SAPIXだと、真ん中くらいです。週二回、算数/理科、国語/社会、夕方から8時まで通っています。少しかわいそうな気がしますが、こうなった限りは応援したいと思います。
勉強する内容は当たり前ですが中学受験の内容で、教室で初めて習うことを家で復習して、1週間後の授業の初めに定着テストで確認するシステムです。その復習と来週のテストに向けて、親子で勉強をするようになっています。それをこの業界では「伴走」と呼ぶようです。私自身40年ほど前に中学受験をしていますし、最近自分でも資格試験に取り組んできたので、今のところ全教科ある程度予習対応できています。
4年生になってクラスが水面下(偏差値50)に落ちそうになった5月に、まずは勉強する環境を整備しました。

・机は、家具メーカーActusのMITTEという子供勉強机です。13万円でした。素材はパイン(松)材でやわらかいのでキズが付きやすいと思って、私も妻ももっと丈夫で大きくなるまで使える机を推薦したのですが、本人は色合いが白っぽいかわいい机がいいということでした。結果的に、天板にビニールマットを引けばキズは問題なく、娘は気に入って使ってくれています。

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・椅子については、姿勢・視力の点で私自身こだわっており、「アユール・チェア」という椅子を6万円で買いました。この椅子の触れ込みは、座面がお尻の真ん中で分かれており座骨の中心で座らざるを得ずので、不思議と背筋は伸びて座ることです。直販店に行って確認したり、娘も気に入ったので、キャスター付きのアユール・チェアを購入しました。


・家で使い始めると、確かに背筋がまっすぐになり姿勢よく勉強できるのですが、座骨に力が集中するので1時間くらいでお尻が痛くなります。そのくらいでちょうどよく休憩します。長い時間座る時には娘は椅子を反対にして背もたれをおなかにつけてお尻の位置を変えて勉強しています。これでよかったのかどうかは今度様子見です。
室内照明については、LEDの調光・調色のkoizumiの天井シーリングライト「KUMO」に取り換えて(取付込で6万円)、部屋全体がいい雰囲気になりました。娘は白熱色(オレンジ色)の温かみがある色を好みます。

子供の勉強の環境は、ネットでは、「食卓を勉強の場とする方が成績がよくなる」といううわさで、我が家でも小学校3年までは食卓で公文とか漢字とか勉強していました。しかし、子供部屋の勉強机を設けて6か月経ちますが、勉強机によって娘が勉強をするようになりました。自分の城ができた気分だと思います。その隣に、Snowpeakのテーブルを広げホワイトボードを置き、親は答え合わせやレクチャーしサポートします。今のところ、勉強インフラとしては正解だったと思いますが、その成果は今後どうなるか今後見守っていきたいと思います。

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